ヤミ金の手口を種類別に解説【2019年~2020年の傾向は?】

日頃からヤミ金融(無登録の貸金業者)は、電話やショートメール、DMハガキやFAXなど、あらゆる手段を使って私達に接触しようと試みてきます。
ここでは、そんなヤミ金融が使っている手口には一体どのような種類のものがあり、最近はどのような手口が特に増えているのか傾向についてまとめています。

ヤミ金融の主な手口について知っておこう!

最近のヤミ金融が主に使っている手口には、以下のようなものがあります。

即日融資・ブラックOKのショートメール(SMS)による勧誘

最も一般的かつシンプルな手口としては、携帯のショートメールサービスを使って不特定多数の人に融資勧誘メールを送信するというものです。
このとき、「即日融資」「ブラックOK」「審査は甘め」などの言葉を文面に入れて送信しているのが大きな特徴となります。
ヤミ金業者の立場から見ると、ショートメールは不特定多数に営業活動を行うのに大変便利なツールであり「潜在的な顧客を発掘する」ということにも繋がりやすいため、今後もショートメールによるヤミ金の勧誘活動は続いていくと思われます。

利子の先払いによる融資詐欺

ヤミ金の中には、新規の借り入れの際に「まずは信用情報を作るため」などと言って、貸付金額の一部を利子として先に払う(指定口座に振り込む)よう要求してくる業者がいます。
この手のヤミ金に引っかかってしまった人の中には、入金した後に業者と連絡を取ることができなくなり、結局は融資を受けられなかったというケースも多く存在するといいます。
融資をエサにし、利子の先払いでお金だけを巻き上げようとする大変悪質な手口となりますので、仮にあなたがお金を借りたいと思っていたとしても「信用情報を得るため先にお金を振り込め」という話があった時点で怪しいと判断し、その業者には絶対に関わらないようにしましょう。

携帯電話・スマートフォン買取詐欺

数万円の少額融資をする代わりに、携帯電話やスマートフォン(iPhone)などの新規契約をするよう求めてくるヤミ金融の手口です。
業者側は、「信用情報を得るため」などという言葉を巧みに使い、新規に契約した携帯やスマートフォンを先に送付するよう要求します。
ここで大切なことは、ヤミ金業者は最初から「顧客が新規契約した携帯電話」を手に入れることが目的であるということ。
携帯電話を送ってもらえさえすれば顧客に用はないため、携帯の送付後には連絡が取れなくなったり、実際に融資してもらえなかったりします。
また、こうして顧客から詐取された携帯電話は、勧誘用のショートメールを送信する「飛ばしの携帯」として利用されたり、系列グループの詐欺の電話番号として利用されたりするので、引っかかってしまうと新たな被害を生む形にもなってしまうため注意が必要です。

キャッシュカード買取・通帳買取【口座売買の一種】

銀行のキャッシュカードや通帳を買い取る(もしくは担保にする)という形で、数万円の少額融資を行うといったヤミ金の手口です。
この手口はいわゆる口座売買の一種となりますので、言われるままキャッシュカードや通帳を送付してしまうと口座が悪用されてしまう可能性が極めて高く、中には振り込み詐欺の入金口座に使われてしまったというケースも見受けられるので絶対に手を出してはいけません!
口座が犯罪に利用されてしまった後ですと、口座が凍結されたり警察が介入する形となり、解決には困難を極めます。
もし、そうとは知らずキャッシュカードや通帳を送ってしまった場合は、
一刻も早く口座凍結に対応したヤミ金問題の専門家に相談してください。
早めに対応することで、自分の身を守ることはもちろん、二次被害を防ぐことも可能になります。
 

2019年に多いヤミ金の手口と2020年の傾向予想について

2018年の春頃から2019年にかけてキャッシュカードや通帳を担保とした融資を行うヤミ金の手口が増加。
それに伴い、キャッシュカードや通帳をヤミ金業者に送ってしまったという被害ケースも目立つようになってきました。
恐らく、「キャッシュカードや通帳を買い取ります」という旨について、ショートメールの他にもツイッターなどSNSサービスを使って不特定多数の人にアプローチしているため、それだけ被害が拡大してしまったのではないかと考えられます。
もちろん、ツイッター等のSNSサービスには通報機能がありますので、こういったヤミ金のアカウントは不適切なアカウントとして凍結される形にはなりますが、彼らはまた新たなアカウントを作成して融資営業を行うので、まさにイタチごっこの状態。
2020年も、ヤミ金は引き続きツイッターなどのSNSを使った営業をかけてきたり、ショートメールを利用して新規顧客の獲得にいそしむのだろうと予想されます。
私達が対策として出来ることは、安易に彼らの提案する融資の話に乗ったりしないこと。
私達に接触してくる金融業者が、先ほど挙げた「ヤミ金の手口」を思わせるキーワードを口にしていて怪しいと感じたら、そこからお金を借りてはいけません。
そして、万が一関わってしまった場合は、
迷わずヤミ金対策に専門的な知識を持っているヤミ金専門の弁護士に無料相談することです。
早めに専門家の力を借り、解決に導くことが何よりも重要となりますので、一人で悩むということだけは絶対にしないでくださいね。
 


闇金からの取り立て電話を無視し続けた結果、痛い目にあった男の話

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